ありえなーい!!田舎婚活の恐怖

友人が、結婚相談所に登録する!!と息巻いていたのは20代半ば頃。

 

その頃の私も、彼女同様、独身・彼氏なしではあったけど…。何処かで『まだそこまでは…』と思っていました。

 

なので、彼女の行動に、驚きと一種の尊敬と、他人事感と、何だか色んな感情がごちゃ混ぜな中、応援するからと言いつつ興味本位で(失礼)結果報告を待ちました。

 

会社の名前は忘れてしまいましたが、本人が色々調べて厳選した会社だということ。

 

登録後は、お相手のプロフィールが並んだリストを検索し、気に入った方がいたら連絡を取り付ける迄は会社がしてくれるそうで、その後は自分でという事らしいです。

 

ただ、田舎な為か選択肢はあまり多くなく、会社からも紹介はあるものの遠方の方が殆ど。それでも数人には会ってみたらしいのですが…。

 

精神疾患でお薬を服用されてる方、片足が義足な方、新興宗教に入られている方、ハ◯・◯ブな方、無職の方…。

 

…それでも、彼女は折れそうになる心を立て直して相談所を継続していました。

 

そんなある日。

 

友人『ねぇ、あたし本当にもう辞めるわ。あの相談所』

 

私『え?どうしたん?気に入る人いないから?』

 

友人『気に入る訳ないし!今まで紹介された人もそうだけどさ。 この前の時、“とうとう◯◯さん(友人)に相応しい良い方が見つかりました”って言われてさ。』

 

私『うん。』

 

友人『期待するじゃん?こっちも。お!?とか思ってちょっと食らいついたわけ。』

 

私『うんうん。』

 

友人『“今までは、遠方の方ばかりでしたけど、今回は◯◯さんのお住いの直ぐ近くなんですよ!自分の会社も持たれていて。何と!?年齢も◯◯さんと同じです!!”まで聞いて、何かちょっと嫌な予感してさ…。』

 

私『うん!?』

 

友人『んで、何て方ですか?って聞いたのさ。そしたら、“M.K様(フルネーム)と仰います〜”って、ああああ??』

 

私『げー!?M.K!?ありえなーい!!(笑)』

 

友人『マジ酷い!!(怒)』

 

M.Kとは、まさに私達の地元の同級生で、しかも学校内でも相当有名な変わった人はだったのです!!!

 

大金払ってこれ?
わざわざ、相談所まで入会してM.K!?
彼女は意気消沈し、『こんなんなら寝て待ってる方がいいわ!』と、そのまま結婚相談所から去りました。